ジャンプ36・37合併号感想

ムヒョ 夏の特別番外編 死のカウントダウン
「ジャンプダブル表紙」
ムヒョもナナも魔法律マーク入りの浮き輪を持ってる!協会ってこんな物まで作ってるの!?
「学校。皆が集まる場所。その影に霊が棲むトコロ…
最後の血文字が空中に浮いているところがいいですね。
「学園の七不思議」
怖い!だってみっつしかないもの!!(え)
「え?転校生のふりして潜入捜査ぁ!!?」
「はいっ!魔法律家のお二人にお願いしたく伺いました!!」
さぁさぁおいでなすって!ってなノリで、なにやら仰々しく依頼に来た女の子達!!
「お人形…さん?」
「確かにどーみてもコドモ…」
しかし横のお二人さんは、人に物を頼むときの態度ってやつを知らないようだ。
「今私達の中学が大変な騒ぎになっているんです」
今回の舞台は中学校!ムヒョとロージー、中学生で通るんだろうか…。
「全校生徒がおびえてるの!『死のカウントダウン』が始まったって…!!」
カウントしてないじゃん。
「――何か心当たりは…?」
「あります これは私がまとめた学校の七不思議です」
ヒマだな。
「その中の一つ―― 居残り先生」
依頼人のフジコは『不二子の恐怖新聞』の編集長!寿命が百日縮まっちゃう!?
新七不思議募集って、七不思議って募集するようなもんなの!?
「その先生は真面目で毎日遅くまで残るので居残り先生って呼ばれてたのですが 女生徒と恋愛関係になってしまい」
居残り先生はロリコン先生でもあったってワケか…。(違う)
「苦悩のあまり自殺」
校長室で!?校長先生に何の恨みがあるってんだ!!
「霊になって時々居残りするんだそうです」
居残りすればいいってもんじゃないだろ…。
職務時間中にきっちり終わらせるのがプロの仕事じゃないんですか?
「まさか…!! いや そうだ ――このデカさ…色味…!! 居残り先生のテストの×印だ…!!」
も、問題文が読みにくい…!答え合わせするとき迷惑だよ!!
おまけに、こんなにでっかく×つけられたら、生徒が余計落ち込むよ!嫌がらせか!?
「やっぱり×印は全部消してあるねムヒョ」
微妙に消えてない…。もっと綺麗に消してくれよ!
「はぁ〜学生って楽しいね〜まだ2日目だけど…協会の力ってたいしたもんだ」
なぜ協会はこんなところまで手を回せるのか?謎の多い魔法律協会…。
「これがウチの学校一有名な七不思議 『トビラ様』!!」
の割にはえらくシュールな落書きがしてありますね。
「プールか〜久しぶり〜〜!!」
ロージーのワキ毛処理は完璧です!!!(そこはどうでもいい)
「早!!」
「〜〜てか なんでムヒョ 平泳ぎあんな速い―――って ハッ!!!」
泳ぎは大の得意だったムヒョ!手足が短いと不利なのに!!
「三回連続水着ドロで あー見えてメチャ傷ついてんだ」
三回連続で盗まれるのを許すなんて、学校はろくな対策をとってないのか!?
「――ムヒョ…!!今のは―――!!」
「全員プールから今すぐ出させろ」
水中であぐらをかくという、ずいぶん難度の高いポーズを決めるムヒョ!
霊を発見して上機嫌!!
「こ これは…!! 死の カウントダウン…!!」
いや、だからカウントしてないじゃん。全部同じ×マークじゃん。
「私やフジコをいつも守ってきてくれた」
「ごめん レナの水着隠したの アタシ… なんだ…!!」
おーおー怖ぇー怖ぇー まぁったくこれだから女ってヤツぁよぉ〜〜(ミック?)
突然の罪の告白!それは意外にも、信頼する親友の口から吐き出された…。
「ホラ レナ2年生でさ…! 色っぽくなって―― 男子に…人気でてきて…!! 本当は羨ましくて… アタシ 2人を守れてなんか――」
ねたみ、そねみが人を狂わせる…!
実は男子にもてたかったカズミ!そう、彼女はもてクイーンになりたかったんだよ!!(え)
でも、水着隠してもしょうがないような気が…。もしレナがもてなくなってもそのおこぼれをカズミが頂戴できるわけじゃないし、むしろ悲劇のヒロイン要素が加わってレナ人気が上昇しちゃうんじゃ!?
おまけに3回連続で盗むだなんて、全然反省してないな!むしろクセになりつつあるよ!!
「そう…か…あ… オマエ…か…」
ヨイチのなれの果てみたいな悪霊登場!生え際がヤバイ!!前髪は居残りしてくれなかったんですか!?(え)
「――なぜさけ…ぶ? オマエは…私にコイツを殺して欲しいのでは…ないのか? それが オマエの 私への 願いではなかったか…?」
「一生のお願いがあります 私は今すごく苦しくて死にそうです 誰かは分からないのですが 私の水着を盗む人がいるんです どうかどうかお願いです 見つけて重い罰を与えて下さい トビラ様…!!」
水着ドロの恐怖にぶるぶる震えて、トビラ様の裁きを切実に願うレナ!
でも、さすがに殺して欲しいとまでは思ってないんですけど!!
「オメェはそんなつもりじゃなくても自我の薄い悪霊には通じねェんだよ」
ついでに頭も薄いぞ!!(え)
なんとかと煙は高いところがお好き!下駄箱の上からぬっと現れたムヒョ!!
「オメェ達のトビラ様の正体はナ 罪滅しにとガキの小さい願い事聞いてたらすっかり神様気分にハマっちまった 通称『居残り先生』とかいう ただの悪霊だ…!!」
「チガウ…私は神…神 神…!」
そうだ私が居残り先生だ ならば どうする ここで裁くか? いいか 私は居残り先生 そして 新世界の神だ おまえが今 目の前にしているのは居残り先生だが 新世界の神だ(ライト?)
いいえ あなたは―――― ただの人殺しです あなたは生徒の願いや神様気分の力に負け… 神になろうなどと勘違いをしている… クレイジーな大量殺人犯(?) ただそれだけの 何者でもありません(ニア?)
「何が神様さ…!! 願いを叶える為なら何でもやるなんて そんなの神様なんかじゃない…!!」
あんたなんか神じゃない なんだ このザマは 何故カズミをこんな目に遭わせる あんたは神じゃない クズだ(魅上?)
「チガウ…チガウんだ…私は私は私は…!!!学び舎を守る守護天使!!!」
言うに事欠いて守護天使か!天使って顔じゃねーだろ…。
ツノとキバ生やした知恵ハゲ天使になんか守って欲しくないやい!!
「生徒の手前格好つけときてえんなら ビシッと地獄に行けや」
守護天使を名乗るなんておこがましいぞ!!
「『魔人検察官』の刑に処す」
「魔人検察官に捕まると最後…強力な霊でも逃げられず――地獄で永遠に責められ続けるんだ…!!」
な、なんて陰険でいやらしい魔法律なんだ…!
「私は学校を愛していた…生徒達を愛していた…」
でも生徒と関係持っちゃいけませんよ!!
「キミの願い事 叶うといい 3人ずっと 友達でいれますように…!!」
あんたがカズミ殺したら願い叶えられなくなるところでしたよ!!危ない危ない…。(え)
「ちゃんとアタシについて来ないからよ!! カズミもさぁ 悩んでるなら…相談してよぉ…!!」
「ごめん…あたしレナに取り返しのつかない事…」
「そんな事ない そんな事ない だから 取り返しがつかないなんて 言わないで……」
死んで本当に取り返しがつかなくなってしまうところだった!
若さとは時に過ちを犯すもの!しかし、それを反省して修復することもできるのだ!!
「――それにしても…友達っていいもんだねっ 何でも分かち合えて…」
今度はみんなで水着着てプール!でも、プールにまでオカルトグッズ持ち込むのはどうかと思うよフジコ…。
「ボクらもちゃんと分けようよぉ〜」
「ヒッヒ」
イカを大量に独り占めするムヒョ!食い意地張ってます!!
しかし、スイカをたくさん食べ過ぎるとおなかを壊すという罠が待っている…!!!


夏休み −霊の友−
「悪霊スポット 平将門首塚
東京都千代田区大手町一丁目一番一号にある、将門の首塚について詳しくはこちら
「こらぁ!なにしてるの!!」
今井さんオチなのはいいとしても、やっぱり微妙にキャラ違うような気が…。
そんな、近所の世話好きお姉さん的なキャラじゃないよ!



ボーボボ
「おしゃべりは終わったかィ?」
ゴリョーかお前は!!